この記事で解決できるお悩み
- FXはどうやって通貨を買うの?
- 売りからも入るってどういうこと?
- FX初心者におすすめの注文方法とおすすめは?
こんな悩みを解決できる記事です。
本業は自己勘定取引を行うトレーダーです。
(元東証一部上証券会社最多表彰社員。在籍時に10回以上の表彰を受賞。)
注文方法はFXで稼ぐための必須項目なのでここでまとめて理解します。
FXの買い方をマスターしてトレードを始めよう!
- FXの買いと売り
- ポジションを建てる
- 買いをマスターしよう
- 売りをマスターしよう
- FX初心者でもすぐ使える注文方法3選
- 成行注文(なりゆき)
- 指値注文(さしね)
- 逆指値注文(ぎゃくさしね)
① FXの買いと売り
FXでよく出てくる言葉、「ポジション、ロング、ショート」
まとめてサクッと理解しましょう!
ここら辺がわかるとトレードデビューができます。
FXでは売買が成立することを約定(やくじょう)といいます。
「注文が約定した」と使います。
ポジションを建てる
FXでは自分が保有している通貨ペアを「ポジション」と呼びます。
ポジションはトレーダー同士で会話する時にもよく出るワードです。
今日からトレードするときに「ポジション」と使ってみましょう!
買い(ロング)をマスター
買いは上がったら利益が出るポジションです。
FX用語では「買う」ことを「ロング」と言います。
買い(ロング)ポジションの特徴はこうだな。
・上がったら利益
・下がったら損失
売り(ショート)をマスター
売りは下がったら利益が出るポジションです。
FX用語では「売る」ことを「ショート」と言います。
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売り(ショート)ポジションの特徴はこうだな。
・下がったら利益
・上がったら損失
FX初心者でもすぐ使える注文方法3選
成行注文(なりゆき)
成行注文は「今」の価格で注文を出します。
すぐに新規注文や決済をしたい時に出す注文です。
今のレートがチャンス!すぐに買おう!!
こんな時に成行注文は適しています。
なるほど、成行注文はすぐに売買したい時につかうてことだな。
指値注文 (さしね)
自分があらかじめ指定した価格になったら注文が入る方法です。
今はレートが高いから安くなったら買いたいな。
→安い価格に指値をしておけば、その価格になったら約定するのが指し値注文です。
指値注文は今よりも有利な条件(ロングなら安い価格)で買いたい時に使うってことだな。
逆指値注文 (ぎゃくさしね)
自分があらかじめ指定した価格になったら注文が入る方法です。
しかし、使い方が指値とは異なります。
ドル円の価格が200円の時に150円で売りを入れるというものです。
高く売れたほうがいいのにどうしてわざわざ安いところで売る注文を出すのか教えてくれ。
逆指値は損切り決済に使用することが多いです。
保有ポジションの価格がこの水準よりも下がったらやばいっラインありますよね。
→逆指値をしておけばあらかじめ指定した価格で自動で決済してくれるので安心です。
逆指値注文は損切りしたい時につかうことが多い
注文方法のまとめ
FXではメインで使う注文方法は3つ抑えておけばOK
- 成行注文・・・今の価格で注文を出す
チャンスを逃したくない、すぐに約定させたい「時間重視」 - 指値注文・・・自分の指定した価格で注文を出す
指定した価格で約定させたい「価格重視」 - 逆指値注文・・・自分の指定した価格で注文を出す
おもに損切りの時に使う
というわけで以上です
ここまでお疲れさまでした。
以上で「FXの主な注文方法」が完了です。
ここまで来ればカタチ上はトレードを始めることができます。
より実践的なことを学びたい人は下記の記事も読んでみてください。
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【FXプロトレーダーが実践する】稼ぐための注文方法の使い方